エアコンレスへの道3(室内撤去)
エンジンルーム内からの続きです。
まずはグローブボックスを撤去します。
クーリングユニットが見えますのでこれを撤去します。上下にナット2個で止まっているので外したら、左右のシールプレート(バンド)を外すと外れます。
上側にはサーモスタットの配線、裏下側にはドレーンホースが付いているので引き出す時に注意が必要です。
また写真ではグローブボックス下のメンバーが写ってますがクーリングユニットを外す時はメンバーも外さないと出てきません。
取り出したクーリングユニットを見てみると約25年間のゴミが。。。
ドレーンパイプは刺さっているだけなので引き抜けば外れます。一緒にグロメットも外してドレーンプラグ「0118-56-241」に交換します。
クーリングユニットがあった場所にエアーダクト「8562-61-150A」を設置します。
本来エアーダクトはリベット「9926-40-531B」で固定するようですが、今回はクーリングユニットを固定していたシールプレートを使って固定しました。
最後にボンネットを開けて、ダストシールラバー「0187-53-134」とホールプラグ「1708-61-031」を嵌め込んで、グローブボックスを元に戻したら終了です。
今回外したパーツの重さは
- コンプレッサー 6.3kg
- コンデンサー、リキッドタンク 3.4kg
- クーリングユニット 2.8kg
- コンプレッサー ブラケット 2.5kg
- アイドル プーリー 1.6kg
- パイプ類 1.5kg
- ファン 1.3kg
- ネジ類 0.3kg
合計 19.7kg でした。
ちなみにエアーダクトは0.2kgなので、19.5kg減量となりました。
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