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LinkStation壊れる

会社で使っているネットワーク対応のHDDが壊れました。
バッファローのLinkStation LS-H500GLって奴です。ケチってRAIDにしなかったのがイケなかったのか。まぁ、2年以上電源入れっぱなしだったので寿命なのか。。。

Hd1

突然ネットワークから見えなくなり、電源を落としても落ちず。。。。
仕方ないので強制終了させて、再起動するとHDDがカタン、カタンと言い出しましたよ。

バックアップ用のHDDだったので、仕事的に結構イタイです。
HDDの復旧サービスって言うのを検索すると出てくるんですが、500GのHDDクラスで数万円~数十万円かかるらしいです。情報はお金に換えられませんが、今の会社では無理なんですよねぇ。ブツブツ

取りあえず、ケースばらしてPCにつなげてどうなるかやってみたら、ファイルシステムがWindowsでは認識できないタイプでした。

ちなみにケースは底面のネジ1つ外すと、フロントパネルが外れます。次にサイドの鉄板を前に引き抜けばHDDにアクセスでき、3本のネジを外せば取り出せます。作りは簡単です。

Hd3 Hd4

説明書を見ると、ファイルシステムはFAT32、EXT3、XFS、NTFSのどれかです。FAT32とNTFSならWindowsがサポートしているので、EXT3かXFSのようです。Windows上からEXT3形式を読み取る事が出来るようにするには、explore2fsと言うソフトを使えば見れるようですが、今回は見れませんでした。となると、ファイルシステムはXFSのようです。

Windows上からXFSにアクセスするソフトはなく、Linux上でアクセスしないとならないようです。

と言う事で、VMwareUbuntuをWindows上で動かして、XFS形式のHDDにアクセスする事が出来ました。クラッシュしている領域のデータは取り出せませんでしたが、その他のデータを取り出す事が出来たので、取りあえず一件落着って所です。

今後はバックアップHDDのバックアップを心掛けないといけないですね。
あれ?よく見るとコンデンサが膨らんでいます。HDDがクラッシュしなくても本体がダメだったみたい。

Vmware Hd5

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